<<悠遊人が行く<< 2010年
toppageへ
●なぜ箱根か? (7/16-17) 2010.07.18悠遊人
須雲川 桃源台
元箱根 アジアからの客 芦ノ湖
私の旅のステージは五段階あります。
第一段階:誘われて行く旅、修学旅行や家族旅行、いってみるか、という入門レベル
第二段階:自分から出かける旅、今年はここへ行くぞ、という基礎レベル
第三段階:テーマを追いかける旅、遺跡どうしのつながりや人類の移動を追いかける
高山植物を追いかける、各国のスキーゲレンデ比べなどなど、中級レベル
第四段階:住み着いてみる旅、気に入ったところにまとめて住んでみる。
夏涼しいところで冬あったかいところ、ロングステイなど、上級レベル
第五段階:安住の地、ユートピアの世界に住む。
箱根は気に入っているので何度でも足を運ぶ。私には第三ステージだ。
今回の宿は箱根湯元、天成園にお世話になりました。(交通費\7,000、1泊2食\12,000ほど)
なぜ箱根かといえば、
1.この近さに(東京から1.5時間)に山があり、みず(湖)がある。交通費も安く済むということ。
2.箱根一体は今までの温泉宴会旅館から脱皮した温泉スパリゾートといえる。
3.外国人にも対応できるホテル・施設がそろってきた。シングルも利用しやすい洋室中心。
カードキー、部屋にはパソコン常備など。ただ、いまだにチェックアウトが10時とは理解
しがたいく早く12時にしてもらいたい。
4.日光もこれに次ぐが、宿泊設備がまだそろっていない。1週間ぐらいはのんびりできる
手ごろな宿がほしいものだ。
●第76回中国医療研修とEXPO上海(6/20-25) 2010.06.29悠遊人

日本産業館 石油館 スペイン館 人体解剖学
中国の医療研修ももう76回目にもなる。
今回は万博と日程が重なり渋滞が心配されたが、道路事情はよくなっておりむしろ前回よりスムース
に走れた。
問題は便乗値上げである。ホテルも貸切バスもレストランも30〜40%UPしている。もちろん物価が
あがっていることもあるがやはり高くなった、という印象だ。ブランドものをはじめむしろ日本のほうが
割安で、中国人が買い物に大挙日本に押しかけるのもわかる。
一指禅推拿からこん法までじっくりと本場の手技を学び、最終日の人体解剖学まで、相当内容の濃い授業
が受けられみなさん大満足です。特にレベルの高い方ほど得るものは大きいようです。
なぜこんなすばらしい研修に参加しないんだろうとは、いつもどおり参加者全員の感想です。
夕食後、希望者だけで万博に向かったのですがこのオプションは500元だとあまりに高く、これを断り、
地下鉄を利用し出かけましたが、有名館は4-5時間待ちと身動きとれず。中国の田舎の人には面白いかも
知れませんが我々が来るところではないようです。園内を循環バスで一周し、早々とタクシーを捕まえ
ホテルに戻った次第。万博はまっこと辛苦了。
次回海外の夏はボルネオ、秋はバリ島から
●旅とカメラ 10.05.16悠遊人
旅に持っていくカメラは何がいいかって?
軽いこと、小さいこと、そして画質がいいことさ。
今時のデジカメはレンズと画像処理で決まる。
特に重要なのはレンズとその構成だ。画素数はせいぜい10メガあれば十分でしょう。
私は今までPENTAX,NIKON,OLIMPUS,CONTAXと使ってきたが自分のイメージに合うものはCANONに
落ち着いた。現在G11とIXY-10を使っている。
カメラはまずレンズメーカーのものじゃないと使う気になれない。
IXY-10は非常にコンパクトで使いやすい。胸のポケットにスッポリ納まる。常に持ち歩ける。
ただどうしても直径1cmほどのレンズでは解像度は落ちる。
そこでやや大きいがG11も持ち歩くことにした。まあこの解像度があればあとは本人の腕次第だ。
といっても今のカメラは夕刻の撮影、逆光、シンクロ撮影などほとんど自動でやってくれる。
一眼レフなど図体のデカい/重いのは著しく行動性に欠けるので遠慮する。まずカッコ悪い。
重要なのはシャッターを推すタイミングである。それには常にカメラを持ち歩くことが重要である。
修行僧:海から帰るIXY-10 九寨溝IXY-10 田子坊の女IXY-10
●続バンコク (5/2〜6) 10.05.07悠遊人
クラビに5日間滞在し、バンコクに移動。
目的だって?
それはいつでもそこに暮らせるか、どうかだ。カッコ悪く言えばそこが死に場所となるか、探っている。
ただここはあまりに暑い。なんせBTSを降りたらメガネが曇るのだ。ホテルを出たとたん曇ったメガネでしばらくは
動くに動けない。野たれ死ねば3日で腐る。
これだけ暑いとムルソーのように人でも殺しかねない。
もう10数回も来たというのに、結論はいつも同じ、こんなクソ暑いとこには住めねえ、と。
だがまた来てしまうバンコック。

サイアム:道路封鎖続く ホームプレイス/朝食 ホームプレイス/シングルルーム エンポリウム3Fネットカフェ(30分40バーツ)

ゲストハウス入口 ワットポー仏群
ワットポー治療院/角質取り
●クラビ/アオナン&ピピ島(4/27〜5/2) 10.05.02悠遊人
旅行ヤの一番の基本は自ら旅行することだ。年に90日以上、これをン十年実践してきた。
今回はタイ南部クラビKRABIに決めた。場所の選定?それは神から啓示が降りてくる。
次の行き先はいつもただひとつ。なあーに、地図を眺めていると次は此処へ行け、となるのだ。ン十年旅を続けていけば
自然とこうなる。
ネットでUAバンコク線を取り、AIR・ASIAでクラビを予約、同時にクラビのホテルを決めたのは出発4日前だ。
バンコクではデモで騒いでいるとのことだが、外務省のいうことなんか全く当てにしていない。やつらは自分たちの仕事を
増やさないように情報操作しているのがミエミエだからだ。
どうだ!このアオナンビーチの穏やかさは。かつて津波の犠牲になったピピ島のコバルトの海は。ここでは海の中を
緑の河が流れているよ。

ピピ・レイ/MayaBay ピピ・ドン/TonSaiBay ピピ・レイ/PiLehBay

アオナンビーチ: 昼下がり アオナンビーチ: 夕景 バンブー島
●追いかけて桜(その2.三春の桜、4/24-25) 10.04.26悠遊人
三春滝桜
4/24(土)晴れ曇り、一時雨、今回は福島へ桜を追いかけます。
新宿8:00発、高速バスで須賀川へ、事故渋滞で12:10着 そこから車で三春へ、
まず釈迦堂川桜、そして紅枝垂れ地蔵桜、ついであの三春滝桜へ。
これは岐阜根尾谷の漆墨桜、山梨北杜の神代桜とともに日本三大桜だそうな。
樹齢1000年以上、エドヒガン系のベニシダレ桜である。今年は1週間遅れで本日満開なり。
その後、合戦場の枝垂れ桜、安達が原の桜をみて岳温泉へ。
宿泊は東三番館、ここは陽日の郷あづまやの別館
清潔で緑白色がかったかけ流し温泉と、量は少なめだが内容のいい夕食、満足の朝食
岳温泉の桜は高所のせいかまだつぼみ。
4/25(日)晴天
まず、二本松の霞城へ。本丸へ登ると雪をかぶった安達太良連峰が真正面に。
こちらのソメイヨシノも満開である。なんと眺めのいい城か。
さらに再び三春に向かい、途中大塩の枝垂れ桜、三春に入り福聚寺、そして水芭蕉の咲く
真照寺、最後にカタクリの群生地を見収めとして再び須賀川から高速バスで池袋へ。
花花万歳福島県!ありがとう。
予算:バス代¥7,000 宿泊代¥7,600

合戦場の枝垂れ桜 大塩の桜 福聚寺の枝垂れ桜
●桜咲く(1)---隅田川と上野公園(4/3) 10.04.03悠遊人

隅田川1 隅田川2 隅田川3 隅田川 4
久しぶりに都内の桜を観に出かける。
桜には土手と小川がよく似合う。
先日友人を病気で失う。
>> 友危篤 もっと早よ咲けさくら花 >>

隅田川5 上野公園1 上野公園2 葛西臨海公園
3/19(金)9:00新宿発の高速バスで白馬八方へ、12:30到着
昨年10月の印象忘れがたく、今回はスキーにやってきた。相変わらず美しい白馬の山々。
宿も同じだ。バスセンターまで迎えてもらい、さっそく宿へ。
3/20(土)天気快晴。8:00のゴンドラに乗り、頂上を目差す。ヤル気満々である。
なぜかやたらと暑く、ギラギラした天気、雪はベタベタだ。9:30の休憩のあと、11:30には
ビールタイムになっていた。午後は迷って国際コース(上級)のコブに突っ込み、筋肉・関節痛
のため本日は終了となった。14:00終了とは今日のヤル気はどこへいったのか。
3/21(日)昨晩、低気圧が通り抜けたらしく、周りの木々が一晩中ヒューヒュー鳴っていた。雪も結構
降っているので、10:00に出かけたのだが、あいにくゴンドラは止まっており、1時間半待たされ、
やっと兎平まで。
着いてみるとガスとベチャ雪とさらにメガネにも雪が積もり、曇ってどうにもならず。
今日も1本で終了、ビールタイムとあいなる。
3/22(月)本日は昨日と打って変わって快晴。しかしどうもヤル気なし。15時の便を11時の便に変更し
早めに引き上げる。連休最後の日で2時間半の遅れで新宿到着。
スキーは満足できるものではなかったが、白い山々を見てるだけで充分幸せなひとときであった
としよう。
予算:宿泊代3泊6食、リフト券付 ¥31,500
バス代 往復 ¥8,500
スキー用具持参 0
と飲み代別で 約4万円 であった。
●1万円の温泉1人旅(2) 信州白樺湖 (2.20-21) 10.02.21悠遊人
ホテル&蓼科山 白樺湖ロイヤルヒルスキー場
2/20(土)2日前土曜の空きを見つけ、急遽白樺湖へ。場合によってはスキーが楽しめるかも。
いつもの新宿西口を8:00に出発、中央道を富士を前方左に見ながら一路西へ。山梨に入ると
左手に南アルプス。そして右手には青い空をバックにくっきりと八ヶ岳が美しい。
12:10ホテル着。標高は約1500m。白樺湖は雪に隠れて見えないが、正面にロイヤルヒル
スキー場。左手奥には2500mの蓼科山がコニーデ型の山体をなびかせる。
白樺湖ビューホテル。一度は泊まりたいと思っていたホテルだが、やはり古さは隠せない。
午後の数時間ではスキーを滑る気はないが、雪を被った山々を眺めるだけで幸せである。
風呂にゆっくり浸かり、午後はカービング観戦だ。対英国で大勝だった。
夕食はいつものバイキングで、土曜のせいか大渋滞だ。それでも下田の時より、メニュー
も多く、相変わらず飲み放題のビールと日本酒をしこたま胃袋に収め、引き上げる。
2/21(日)今日もいい天気だ。やはり午前の2,3時間ではスキーを滑る気が起きず、ただスキー
場と雪を被った山々を眺めていた。ただ心地よいひと時だった。
12:30バスで新宿に戻る。やはり八ヶ岳の美しい山並みがとても印象的だった。15:30着。
日本の山はなぜこうも美しいのだろうと考えてみて気がついた。それは火山と構造的に
できた山々とが混在するからなのだ。
予算:宿泊代¥6,800、バス代¥2,000、入湯税を入れて約¥9,000
●2010年初滑り--3年ぶり富良野 (2/3-6) 10.01.08悠遊人
2/3(水)ANAスカイホリデイで3年ぶりに富良野へ。ここ2年は連続サホロだった。
10:40羽田をゆっくり出発、旭川から送迎バスで約1時間、14:00ホテル着。気温なんと-13℃
いつもの通りスキーは中2日の予定。今日は町に出てラーメン餃子を味わい、ゆっくり風呂に浸かる。
2/4(木)昨日の吹雪は一転、いい天気とすばらしいパウダースノー。午前中は北の峰ゴンドラ3本のみ。
昼飯後天気が崩れだし、午後もゴンドラ3本で早めに引揚げる。1本は約3km。
ここフラノもオーストラリアからの客が目立つ。
2/5(金)朝の気温-17℃、それでもスキーのときは寒さはほとんど感じない。今日は富良野ゾーンを
滑る。ここは101人乗りの高速ゴンドラが稼動している。
午前中4本。午後は吹雪の中をがんばって5本。午後は新雪が被って久しぶりに気持ちいい滑りが
できました。1本は2.3km。
2/6(土)出発までのんびりし、10:40発の送迎バスで空港へ。30分遅れの13:20発の機は相当揺れ、
15:00羽田着。東京は0℃と暖かかったにもかかわらず、身体の芯から寒さを感じました。
基本料金¥32,500に夕食代、リフト代、レンタルスキーを含め約5万円とリーズナブルでした。
来週からのバンクーバー冬季オリンピックが大いに楽しみです。
●1万円の温泉1人旅(1) 伊豆下田1.24(日)-25(月) 10.1.26悠遊人

爪木崎の水仙 玉泉寺 ペリーロード
1/24(日)1万円で温泉をめざし、伊豆下田に向かう。
1万円とは、交通費+宿泊代(2食付)込みのこと。いかに交通費を安くあげるかがポイントである。
新宿発08:00 西口から直行バスで4時間走り、伊豆の下田へ。天気はすこぶる良し。雪を頂いた
富士山が右手に見送ってくれている。もう100回は通ったであろう懐かしの伊豆東海岸を一路南に下る。
バスはほぼ満員、平均年齢は65歳といったところか。たまに母親に付き添う娘とか孫連れがチラホラ。
12:10、途中二度の休憩を経て下田のホテルへ。今宵の「はな岬ホテル」はかつて下田では黒船ホテル
や大和館に次ぐ有名ホテルであったが、4年ほど前に伊東園に吸収されたようだ。位置的にちょうど
寝姿山と下田湾の間に建っている。
通常、一人旅はなかなか受け入れてもらえず苦労していたのだが、昨今の不景気で受け入れ可
というところが現れてきたようだ。今回はホテル代¥7,800とバス代往復がなんと¥2,000である。
まともにJR踊り子で来れば交通費だけで往復¥12,000するんだし。
部屋はツインのベッドルームだが、和室も可なり。
さっそくチェックインし、近くの道の駅内「さかなや」で金目の刺身を食す。
そしてすぐ定期バスに飛び乗り、爪木崎へ。なんと30年振りである。
やや時期を過ぎたが、この寒い1月に、この岬一面に水仙と椿が自生している。ゆっくりと登って
灯台に向かう。海の向こうは伊豆七島がすべて目の前だ。ただ八丈だけは遠く見えないが・・・
帰りにハリスが領事館とした玉泉寺へ。ペリーと来て亡くなった船員の墓五体。下田湾を望む
高台に並んでいる。本人はどうか知らぬが、異国で亡くなるのは私には本望と思う。
さてホテルの風呂はもちろん天然温泉で、3階の露天風呂からは下田湾が眼下に拡がっている。
夕食はバイキング・・・私はこれが好きではない。いかにも味気なく、第一メインの料理がない。
メインばっかり食われてはホテルの予算が合わないだろうし、好きなものばかり選んでいては自身の
健康に悪いだろうし、やはり日本料理は吸い物、煮物、焼き物、活き造り・・・と一連の流れで食して
いかねばならんものなのだ。朝飯ならまだ許せるにしても夕飯のバイキングはいかんぜよ!
などと文句をいいながら、飲み放題のビールと日本酒をしこたまお代わりをして、引き上げる。
1/25(月)昨日自宅に残した貯金通帳と印鑑が気になり、電話で会社の者に印鑑を預かってもらう。
どうも注意力が落ち、散漫になっている。これ外国では通用しない。いま財産の半分を持っていかれれば
さすがに落ち込むだけではすまないことになる。その気分とは大枚はたいて家を建てた直後、地震に
あって建物が全壊したようなもんじゃろか?
気分を一新し、下田の町を散策へ。気持ちのいい朝だ。13時の出発までブラブラするにはちょうどいい。
まずペリーロードを歩いて了仙寺へ。
ここはペリーと日米和親条約を結んだ由緒ある寺である。
隣の博物館にはそのときの資料が揃えてあるよ。
ペリーの顔はまるで鬼瓦。青い目に赤い顔。このひげもじゃの大男にはさすがにビックリじゃろう。
さらに歩いて唐人お吉の菩提寺である宝福寺へ。
ペリー、ハリスと唐人お吉、そしてこの宝福寺、たまたま嵐で船が避難中だった土佐15代藩主山内容堂
に勝海舟が謁見し、土佐を脱藩していた坂本龍馬の赦免を得たという、まっこと日本史にとって重要
な寺なんぜよ。以後、龍馬は勝海舟のもと、東奔西走の大活躍をするのである。
なんとお吉と龍馬が宝福寺で交差した!! もっとも二人が会った確証はないが・・・
そして再びペリーロードを下り、ペリー上陸の地に立ってホテルに戻る。
出発まで朝風呂に浸かり、地魚の寿司を食い、13:30発のバスで新宿に戻ったのは18時を少し回った頃。
途中、熱海の寒桜はそろそろ見ごろを迎えそうであった。

ペリー 唐人お吉 ペリー上陸の地
次回の「1万円のひとり旅」は熱海か稲取あたり、2-3月予定
春先は新緑の鬼怒川・川治あたり 4月予定。
月1〜2回のペースで出かけます。
来週はフラノスキー(2/3-6)に向かいます。